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SRX900シリーズは、優れたサウンド、柔軟な構成、そして小~中規模のサウンドリインフォースメント用途に対応する拡張性の高いソリューションを求めるプロフェッショナルのために開発されました。本シリーズは、クラス最高水準の音響性能、効率的な内蔵アンプ、高度なDSP、直感的に操作できるソフトウェアを組み合わせ、パワフルで高性能、しかも導入しやすいシステムを実現します。

JBLのフラッグシップ・ツアリングシステム向けに培われた技術を活用したSRX900は、指向性を適切に制御し、クリアで精細なサウンドを再現します。これにより、幅広い用途で安定した性能を発揮します。JBL独自のトランスデューサー、最適化されたウェーブガイド、堅牢なエンクロージャーが連携し、JBL Professionalならではの高い信頼性と安定したパフォーマンスを提供します。

本ファミリーは、主要なスピーカーカテゴリーとフォームファクターを網羅する製品群により、サウンドリインフォースメントに必要なすべてを取り揃えています。ラインアップには、デュアル6.5インチおよびデュアル10インチのラインアレイスピーカー、12インチ、15インチ、デュアル12インチのポイントソース製品、さらにフライング設置とグラウンドスタックの両方に対応する15インチおよび18インチのサブウーファーが含まれます。既存の機材を拡張する場合でも、新たにシステムを構築する場合でも、SRX900はモジュラー設計により、システム要件、用途、予算に応じて柔軟に拡張できます。ライブパフォーマンスから制作会社、常設の音響環境まで、SRX900はコストパフォーマンス、音響性能、プロ仕様の機能を理想的なバランスで兼ね備えています。



あらゆる用途を支えるトータルエコシステム

SRX900シリーズは、ラインアレイ、ポイントソース型モデル、フライングにもグラウンドスタックにも対応するサブウーファーまで、豊富なスピーカーラインアップをそろえ、幅広い用途に対応します。全モデルでサウンドキャラクター、アンプ、DSPを統一し、リギングやアクセサリーも共通で使用できます。共通のソフトウェアプラットフォームがシステム全体を結び、シームレスに連携するエコシステムを実現します。その結果、運用ニーズやシステム要件の変化に合わせて柔軟に拡張できる、将来を見据えたソリューションとなります。

音質が最優先

SRX900のウーファーは、JBLの独自技術であるDifferential Drive デュアルボイスコイル・デュアルギャップ設計を採用しており、従来のシングルコイル設計と比較して、優れた放熱性、パワーコンプレッションの低減、そしてより広いダイナミックレンジを実現しています。ラインアレイモデルでは2432H-3 3インチドームコンプレッションドライバーを使用し、HFセクションとLFセクション間のスムーズな移行を確保しています。ポイントソースモデルでは2408H-1 1.5インチコンプレッションドライバーを使用し、滑らかな高域特性を実現しています。両ドライバーともネオジムモーターストラクチャーを採用することで、高効率と軽量化を両立しています。

指向性制御

SRX900シリーズのラインアレイは、JBLのRadiation Boundary Integrator(RBI)テクノロジーを採用しています。このテクノロジーは、高域音源と低域音源を単一のホーンに統合することで、キャビネットを小型化しながら水平方向の拡散特性を向上させます。低域放射用の開口部を最適な位置に配置することで、ウーファーを高域ホーンへシームレスに統合しています。ポイントソースモデルには、JBLのProgressive Transition™(PT)ホーンを採用しています。このホーンは、周波数特性、パターンコントロール、歪みのバランスを取ることで、実際の使用環境における性能を高めるよう開発されました。

高度なDSP

SRX900モデルには、24バンドパラメトリックEQと2,000msのディレイを含む、システムの最適化とチューニングに必要なすべてのツールを提供する強力なDSPが搭載されています。JBL独自のArray Size Compensation(ASC)フィルターは、異なるアレイサイズによる音色への影響を補正し、FIRベースのThrow Distance Compensation(TDC)フィルターは、空気伝搬に起因する高周波損失を相殺することで、長時間の測定や手動チューニングを行うことなく、より均一なカバレッジを実現します。

最大限の保護機能

SRX900には、JBLの先進的なLevelMaxリミッタースイートが搭載されています。このスイートは、CrownのツアーユースI-Tech HDアンプ向けに、Crownのエンジニアと共同開発されたものです。これらのリミッターは、高度なエクスカーション制御アルゴリズムによって、スピーカーユニットを機械的なオーバードライブから保護します。さらに、RMSリミッターと長期的な熱管理により、ボイスコイルの温度を許容範囲内に抑えます。その結果、きわめて過酷な使用条件下でも、安定した信頼性の高い性能を発揮します。

将来を見据えたネットワーク機能

SRX900はHARMANのHControl Ethernetプロトコルに対応しており、ネットワークのセットアップを簡素化し、複雑なIPアドレス設定を不要にします。各デバイスにシンプルな数値IDを割り当てるだけで、容易に識別できます。2つのスイッチングネットワークポートにより配線の複雑さが軽減され、デイジーチェーン接続も簡単に行えます。また、HControlは標準的なネットワークプロトコルをベースとしているため、市販のEthernetスイッチやWi-Fiアクセスポイントなど、コスト効率に優れた汎用ハードウェアをシステムに統合することができます。

トータルソフトウェアエコシステム

JBL Venue Synthesis 3D音響シミュレーションソフトウェアは、効率的なワークフローにより、SRX900の音響特性と機構面の性能を高精度に予測します。JBL Performanceアプリケーションは、マルチプラットフォームに対応したシステムコントロールとモニタリングを実現し、設定、プリセット管理、デバイスのグループ化、リアルタイムの状態確認を直感的に操作できるインターフェースを備えています。ArrayLinkはVenue Synthesisのモバイル版コンパニオンアプリで、アレイ角度や機構データをモバイルデバイスに提供し、迅速かつ正確なセットアップをサポートします。

パワードの力

SRX900製品はセルフパワード方式を採用しており、外部アンプやアンプラックが不要です。真のプラグアンドプレイ操作により、箱から出してすぐに優れたサウンドを実現します。Class Dアンプは、コンパクトな筐体で最大限のパフォーマンスを発揮します。大型の外部ヒートシンクを搭載しているため、厳しい温度環境下でもフルパワーで安定した動作が可能です。100~250 Vの電源電圧に対応するユニバーサルスイッチング電源を採用し、自動低消費電力モードにより消費電力を削減します。

迅速、安全、簡単なリギングシステム

SRX900 Seriesラインアレイは3点リギングシステムを採用しており、システムサイズやユーザーの経験レベルに関わらず、安全で簡単な吊り下げ設置を実現します。ポイントソース製品には複数のQuickLink™ M10取付ポイントが搭載されており、アイボルトの使用や充実した専用アクセサリーへの取付が可能です。利用可能なアクセサリーには、アレイフレーム、ベースプレート、Uブラケット、ポールマウント、トラスクランプ、ケース、カート、カバーが含まれます。

外側も内側もプロ仕様の高い製造品質

SRX900シリーズのラインアレイスピーカーは強化複合素材のエンクロージャーを採用し、ポイントソースモデルとサブウーファーには耐久性に優れた合板キャビネットを使用しています。すべてのエンクロージャーはFEA最適化により、強度を最大限に高めながら軽量化を実現しています。CAD最適化された内部ブレーシングがキャビネットのたわみを最小限に抑え、性能をさらに向上させます。すべてのJBL Professional製品と同様に、SRX900モデルも厳格なテストを経て、長期使用に耐えるよう設計されており、充実した5年間保証が付属しています。

SRX900 Series 製品

  • SRX906LA

    SRX906LA

    デュアル6.5インチパワードラインアレイスピーカー
  • SRX910LA

    SRX910LA

    10インチ×2 パワード・ラインアレイ・スピーカー
  • SRX918S

    SRX918S

    18インチパワードサブウーファー
  • SRX928S

    SRX928S

    デュアル18インチパワードサブウーファー
  • SRX915SF

    SRX915SF

    吊り込み対応 15インチパワードサブウーファー
  • SRX918SF

    SRX918SF

    18インチ パワードサブウーファー(吊り下げ対応)

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