JBL Professional、新しいポイントソース・スピーカーとアクセサリーでSRX900シリーズパワードシステムを拡張
2026年01月12日(月)
米国カリフォルニア州ノースリッジ - オーディオ、ビデオ、コントロール、ライティングシステムの世界的リーダーであるHARMAN Professional Solutionsは本日、JBL Professional SRX900シリーズ パワードスケーラブルスピーカーシステムのラインアップ拡充を発表しました。今回の拡充では、12インチ、15インチ、およびデュアル12インチのポイントソーススピーカーと、幅広い専用アクセサリー群が追加されます。これらのモデルは、さらなる汎用性、幅広い運用の選択肢、そしてツアー、レンタル、インストール、プロダクションの各環境にまたがる比類のない統合性を実現します。
幅広い用途に向けて設計された新製品SRX912Mは、非常にコンパクトな多目的2ウェイ12インチパワードスピーカーで、サイズを超える高い出力を発揮します。薄型のステージモニター、メインPA、フロントフィルとして最適です。
メインPAとして、また高性能ステージモニターとしての使用に最適な新製品SRX915Mは、より広い低域再生とヘッドルームが求められる用途に向けて設計された、高出力の多目的2ウェイ15インチパワードスピーカーです。
高出力と精密な指向性コントロールが求められる用途に向けた新製品SRX922は、台形のフルレンジエンクロージャーを採用した、コンパクトな音響3ウェイ構成のデュアル12インチ パワードポイントソーススピーカーです。高出力のメインシステムやサイドフィル、あるいは大規模なSRX900システムにおける高性能ポイントソース要素として理想的な選択肢となります。
シームレスに拡張できる完全モジュラー型のプラットフォームを実現するため、新しいSRX900の各モデルは共通のボイシング、アンプ、DSPを備え、リギングおよびアクセサリーのオプションも共通化されています。統合ソフトウェアプラットフォームがシステム全体を結び付け、シームレスな統合エコシステムを構築します。
また、固定設備からポータブル用途まで柔軟な運用に対応する、リギング、マウント、搬送用アクセサリーの新シリーズも同時に発表されました。ラインアップには、水平・垂直Uブラケット、アレイフレーム、トラスクランプ、搬送用カート、カバーが含まれます。ライブアーティストからプロダクション企業、設備音響の現場まで、SRX900はコストパフォーマンス、性能、プロフェッショナルグレードの機能を理想的なバランスで提供します。
「SRX900プラットフォームは、今日のプロダクションとユーザーが直面する現実に応えるため、進化を続けています」と、HARMAN Professional SolutionsのTour Sound製品管理担当シニアディレクターであるジョージ・ジョルガリスは述べています。「今回の拡充により、その取り組みをさらに前進させ、SRX900プラットフォームならではのシグネチャーサウンドと信頼性の高い性能を維持しながら、より多くを実現するための高い柔軟性をご提供します。用途の拡大と事業の成長に向けた新たな可能性をユーザーの皆様にお届けできることを、大変誇りに思っております」
SRX900シリーズの主な特長
完成されたエコシステム
SRX900シリーズは幅広い用途に対応し、ラインアレイ、ポイントソースモデル、フライングおよびグラウンドスタック対応サブウーファーで構成されています。すべてのモデルが共通のボイシング、アンプ、DSPを備え、リギングおよびアクセサリーのオプションも共通化されており、システム全体を結び付ける統合ソフトウェアプラットフォームに対応します。
音質を第一に
JBLのフラッグシップツアーシステム向けに開発されたトランスデューサー技術を投入し、SRX900はトップクラスのツアーシステムに匹敵するクリーンで緻密なサウンドを実現します。SRX900のウーファーには、JBL独自のDifferential Driveデュアルボイスコイル・デュアルギャップ設計を採用しています。
指向性コントロール
指向性は数十年にわたりJBL ProfessionalのDNAであり、音をコントロールする科学を追求するために数多くの技術を世に送り出してきました。客席側(FOH)で良い音が得られるシステムは優秀ですが、会場全体にわたって優れたサウンドを届けるシステムこそが真に卓越したシステムです。
高度なDSP
SRX900の各モデルには強力なDSPを搭載し、24バンドのパラメトリックEQや2,000 msのディレイなど、システムの最適化とチューニングに必要なすべてのツールを提供します。JBL独自のArray Size Compensation(ASC)フィルターは、アレイ規模の違いによる音色への影響を補正します。
万全の保護機能
SRX900には、CrownのI-Tech HDツアーアンプ向けにCrownのエンジニアと共同開発されたJBLの先進的なLevelMaxリミッタースイートを搭載しています。これにより、最も過酷な動作条件下でも安定した信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
将来にわたって使えるネットワーク機能
SRX900はHARMANのHControl Ethernetプロトコルに対応し、ネットワーク設定を簡素化するとともに、複雑なIPアドレス設定を不要にします。またHControlは標準的なネットワークプロトコルをベースとしているため、Ethernetスイッチやワイヤレスアクセスポイントなど、コストパフォーマンスに優れた市販ハードウェアをシステムに組み込むことができます。
充実したソフトウェアエコシステム
SRX900の堅牢なソフトウェアエコシステムは、3つの強力なツールを統合しています。3D音響シミュレーション用のJBL Venue Synthesis、システム管理用のJBL Performance、現場での設置・設定用のArrayLinkです。これらが一体となり、一貫性のある効率的なシステムコントロールを実現します。
パワードならではの最適な性能
SRX900の製品はパワード(アンプ内蔵)方式のため、外部アンプや複雑なアンプラックが不要です。パワード設計により真のプラグアンドプレイ運用が可能となり、箱から出してすぐに安定した優れたサウンドが得られます。
素早く安全で簡単なリギング
SRX900シリーズのラインアレイは3点リギングシステムを採用し、システム規模やユーザーの経験レベルを問わず、安全かつ簡単に吊り込みが行えます。ポイントソース製品には、アイボルトの使用や充実した専用アクセサリー群の取り付けに対応する複数のQuickLink™ M10取り付けポイントを備えています。
内外ともにプロフェッショナルな造り
SRX900シリーズのラインアレイは強化複合材製エンクロージャーを採用し、ポイントソースモデルとサブウーファーは耐久性に優れた合板キャビネットを採用しています。すべてのJBL Professional製品と同様に、SRX900の各モデルも厳格なテストを経て長期使用に耐える設計となっており、5年間の包括的な保証が付帯します。
詳細情報
詳細および仕様については、以下をご覧ください。