シネマプロセッサー
CPi2000は、シネマ向けのオーディオ補正と音量制御を実現するために、JBLが開発したプロフェッショナル仕様のプロセッサーです。DSP処理、ルームEQチューニング、音量制御、システム障害検出機能を搭載し、専用設計のGUIソフトウェアで設定できます。
CPi2000は、アナログ入力、デジタル入力、非同期入力、モノラルマイク入力の4系統の入力を備えています。アナログ入力とデジタル入力は、あらゆるシネマサーバーからのオーディオ信号を受け付けます。非同期入力は、CDやDVDプレーヤーからのラインレベルのステレオ信号を受信し、BGM再生に使用します。マイク入力は通常、ルームチューニング用のRTAマイクに接続します。
CPi2000は、パッシブ、バイアンプ、トライアンプ接続用の10個のHD-15アナログ出力コネクターと、サードパーティ製オーディオシステムと接続するための25ピンアナログ出力コネクターを装備しています。冗長出力(アナログ入力と連携して動作)コネクターは、電源障害が発生した際にCPi2000システムをバイパスし、オーディオ信号を直接出力します。
フロントパネルの大型LCDにより、技術者はシステムステータスを素早く確認できます。出力全体の音量を簡単かつ迅速に調整できるよう、ボリュームノブはフロント側から操作できる設計です。専用設計のGUIソフトウェアにより、シネマオーディオシステムのセットアップの負担も軽減されます。
CPi2000は、GUIソフトウェアからルームチューニングに使用できる1/3オクターブGEQを備えているほか、幅広いシネマ用スピーカーに対応できるよう、可変クロスオーバープリセットを多数内蔵しています。
Crownのシネマ用アンプおよびJBLのシネマ用スピーカーとの併用を想定して設計されたCPi2000は、アンプまたはスピーカーの障害を検出し、RJ45コネクター経由でTMSまたはサードパーティ製コントロールシステムに障害情報を送信できます。


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